妊娠までの経緯

20代前半は就職したてのストレスから眠りが浅いことがあったり、忙しさで食事が疎かになってしまったりでどんどん痩せてしまいました。


スキンケアを念入りにしても、顎までできた頑固なニキビが治りませんでした。


ホルモンバランスが乱れていたのです。


5年後転職をし、ストレスから解放されることで身体に肉がつきはじめ(笑)
BMIも痩せすぎから適正な範囲内に収まりました。



合わせて体質改善も行なったことで、悩みの種だった冷え性が改善され、半年こないことがざらだった生理が一ヶ月に一度くるようになりました。



多嚢胞性卵巣は年齢が上がるにつれ排卵しにくくなると言われていますが、一概にそうとは言えないと身をもって体験しています。




結婚してからは排卵のタイミングを掴むため、毎日

基礎体温

を測り

排卵検査薬

を使用。



そして更に  

体質改善

に努めました。




自然妊娠したいという思いが強かったので、なかなか踏ん切りがつきませんでしたが、悩んだ結果クリニックに足を運びました。



クリニックに通い始めて通水検査や精液検査、ヒューナーテストなど一通り検査を受けてからクロミッドやゴナールFを使用したこともありました。
(OHSSも経験!)


医師も私も年齢のこともあり、ステップアップを視野に入れていましたが、仕事が忙しく休みの申請が出しづらく二の足を踏んでいました。




かなりさらっと書きましたが、その5年間の中で悲しい別れもありましたし最後の砦と呼ばれているクリニックを受診したことも。



通院にも疲れ、仕事と習い事に没頭していたある日、思いがけず妊娠が発覚。



そして今に至ります。



ストレスや痩せ過ぎ、太り過ぎはホルモンバランスに大きな影響を与えます。



すぐに仕事を辞めるなど環境を変えるのはなかなか勇気のいることです。
なかなか環境までは変えられなくても、効果的だと感じた妊娠した月に行ったことやリラックス法などこれからどんどん書いていきたいと思います。

多嚢胞でも妊娠できた!〜私が試した50のこと〜

多嚢胞性卵巣だと分かり、悩みながら体質改善や不妊治療を経て妊娠に至った経緯を綴っていきたいと思います。 ほんの少しでもどなたかの励みになることができると幸せです。

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