多嚢胞性卵巣症候群とは

自覚症状としては

①月経周期が35日以上

②以前は月経が順調だったのに不規則になった

③肥満

④ニキビが多い

⑤やや毛深い

⑥超音波で卵巣を見ると10mmくらいの同じような大きさの卵胞がたくさんできてなかなかそれ以上大きくならない


という特徴があります。

私は①と⑥に当てはまりました。

多嚢胞性卵巣は

卵巣内の男性ホルモンが多いことが原因

なのだとか。

脳から出ている

黄体化ホルモンとインスリン

が正常より強く卵巣に作用し男性ホルモンが局所的に上がっている状態なんです。


排卵しにくい特徴があるので、クリニックでは排卵誘発剤を使い排卵のチャンスを増やします。

クロミフェンで反応しなければクロミフェン+プレドニンを処方されることが多く、それでもうまく排卵しなければ注射での排卵誘発となります。

ただ、多嚢胞性卵巣の方は少量だと反応せず、量を増やしたら効きすぎてしまいお腹に水が溜まったり卵巣が腫れたりすることがあります。(OHSS)
←体験しましたがものすごい痛みです!


最近では矢澤 心さんや大和田美穂さんが多嚢胞性卵巣であることを告白されましたよね。

本を出されたりブログを書いたりされているのを拝見して、私もとても励みになりました。


多嚢胞でも妊娠できます!


くるタイミングがきたらきっとこうのとりさんが可愛い天使ちゃんを連れてきてくれますよ。

多嚢胞でも妊娠できた!〜私が試した50のこと〜

多嚢胞性卵巣だと分かり、悩みながら体質改善や不妊治療を経て妊娠に至った経緯を綴っていきたいと思います。 ほんの少しでもどなたかの励みになることができると幸せです。

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